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メンタル・ヘルス
ストレスを予防する組織を作りたい

厚生労働省は2011年7月7日、これまで「四大疾病」と位置づけて重点的に対策に取り組んできた、がん、脳卒中、心臓病、糖尿病に、新たに精神疾患を加えて「5大疾病」とする方針を決めました。
うつ病や統合失調症などの精神疾患の患者は年々増え、従来の4大疾病をはるかに上回っているのが現状で、重点対策が不可欠と判断したのです。

急激な社会構造の変化により、企業とそこで働く人々の環境は大きく変化してきており、多様化したストレスは、社員の身体や精神にさまざまな影響を与えています。
その為、早い段階で「身体と心」の不調に気づき、対処することが望まれます。
組織のストレスを予防するためには、働く人々自身が自覚症状を認知するとともに、上司や周囲の人がどのように対応すればよいか知っておかなければなりません。

当社のご提案するラインナップは大きく分けて①自分自身をケアする「セルフケア」②上司がケアする「ラインケア」です
3時間セミナーから階層別研修と組み合わせた2日間研修まで各種カリキュラムがあります

【カリキュラム例(セルフケア)】
 ・心と身体の関係
 ・ストレスとは
 ・精神的疲労(バーンアウト)とは
 ・ストレスの予防
 ・ストレス対処の実技

【カリキュラム例(ラインケア)】
 ・メンタルヘルスと企業の責任
 ・職場で見られるメンタル不全
 ・うつ状態・メンタルケアの具体的な進め方
 ・気になる人への対応
 ・職場のコミュニケーション
 ・職場復帰者への体制づくり

 ※演習やワークを多用して、具体的なスキルの習得をめざします。カリキュラムによって、音楽を用いた軽い運動を行います。